Microsoft Authenticatorの機種変更
古いスマホのMicrosoft Authenticatorでバックアップをオンにします。新しいスマホ(iPhoneからiPhone、またはAndroidからAndroid)にアプリを入れ、どのアカウントにもサインインする前にバックアップから復元します。Google、Amazonなどのコードはそのまま戻りますが、職場・学校のアカウントはサインインし直す必要があります。すべて使えるようになるまで、古いスマホは手元に残しておきましょう。
機種変更の前に:バックアップをオンにする
Microsoft Authenticatorのバックアップは、同じ種類のスマホにしか復元できません。iPhoneからiPhone、AndroidからAndroidです。Microsoft サポート
- iPhone:バックアップはiCloudに保存されます。iOSの設定 › 自分の名前 › iCloudで、iCloud Drive、iCloudキーチェーン(パスワード)、iCloudバックアップをオンにし、iCloudに保存しているアプリの一覧でAuthenticatorがオンになっていることを確認します。Microsoft Authenticatorの設定でも、バックアップがオンになっているか確認してください。
- Android:Microsoft Authenticatorでメニュー › 設定を開き、クラウドバックアップをオンにして、バックアップを保存する個人用Microsoftアカウントを選びます。
機種変更の前に、古いスマホのアプリを最新版にして、一度開いておきます。
新しいスマホで:復元する
- Microsoft Authenticatorをインストールします。古いスマホからほかのデータと一緒に移ってきた場合は、いったん削除して入れ直し、空の状態から始めます。
- アカウントを追加したりサインインしたりする前に、最初の画面でバックアップからの復元を選びます。表示されない場合は、アプリ内のアカウントを削除してから開き直します。
- 求められたら、バックアップに使った個人用Microsoftアカウントでサインインします。iPhoneでは、以前と同じApple アカウントでiCloudにサインインしている必要もあります。
- 操作が必要と表示されたアカウントを1つずつ開き、サインインして完了させます。
戻るもの
- ほかのサービス(Google、Amazon、Facebook、GitHubなど):6桁のコードがそのまま戻り、すぐに使えます。
- 個人用Microsoftアカウント:コードだけを使っている場合は戻ります。パスワードなしのサインインにも使っている場合は名前だけが戻るので、サインインし直して本人確認をします。
- 職場・学校のアカウント:名前だけが戻ります。サインインし直してください。組織によっては、アプリの登録をやり直すよう求められます(下記)。
職場・学校のアカウント
組織では、承認(Microsoft Authenticatorに入力する番号)は登録した1台のスマホに結び付いているのが一般的です。新しいスマホでアカウントが使えない場合:
- パソコンでmysignins.microsoft.com/security-infoを開いてサインインします。古いスマホが最後にもう一度必要になることがあります。
- サインイン方法を追加してMicrosoft Authenticatorを選び、新しいスマホでQRコードをスキャンします。
- 一覧から古いスマホを削除します。
古いスマホがなく、サインインもできない場合は、社内のIT部門に頼むしかありません。多要素認証をリセットしてもらい、新しいスマホを登録します。
古いスマホがなく、バックアップもない場合
鍵はスマホと一緒に失われ、誰にも取り戻せません。Microsoftでも無理です。サービスごとに次の手順を行います。
- 2段階認証を設定したときにもらったバックアップコード(リカバリーコード)でサインインするか、サービスのアカウント復旧を使います。
- 2段階認証を設定し直し、新しいスマホで新しいQRコードをスキャンします。
個人用Microsoftアカウントは、アカウントに登録したメールアドレスや電話番号など別の方法でaccount.microsoft.comにサインインします。どれもない場合は、Microsoftのアカウント回復フォームを使います。
AndroidからiPhoneへ(またはその逆)
この場合、バックアップは使えません。古いスマホを残したまま、アカウントを1つずつ移します。サービスにサインインし、セキュリティ設定で認証アプリを変更して、新しいスマホで新しいQRコードをスキャンします。新しいコードでサインインできたことを確かめてから、古いスマホのアカウントを削除します。Google、Microsoft、GitHubなどへのリンク付きの手順
そのまま引き継がれるコード
Kodeは、Peter Theillが作った6桁のコードのためのiPhoneアプリです(300円の買い切り)。アカウントも広告もありません。鍵はiPhoneのキーチェーンに保存され、エンドツーエンドで暗号化されるiCloudキーチェーンを使えば、次のiPhoneにもそのまま引き継がれます。別のバックアップを覚えておく必要はありません。
Microsoft Authenticatorはコードを書き出せないため、Kodeがそのコードを引き継ぐことはできません。アカウントは1つずつ移します。また、職場でMicrosoft Authenticatorでの承認が必須なら、職場のアカウント用にそのアプリは残しておいてください。
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