認証アプリのコードが通らないとき
原因はほとんどの場合、スマホの時刻のずれです。認証アプリのコードは時刻から計算されるため、時計が1分ずれているだけで、サービスに拒否されるコードになります。日付と時刻を自動設定にし、新しいコードが出るのを待ってからもう一度試してください。
時刻を合わせる
- iPhone:設定 › 一般 › 日付と時刻で、自動設定をオンにします。すでにオンなら、一度オフにしてからオンに戻します。
- Android:設定 › システム › 日付と時刻で、日付と時刻の自動設定とタイムゾーンの自動設定をオンにします。メニューはメーカーによって少し異なります。
タイムゾーンも正しくなければいけません。コードは協定世界時(UTC)から計算されるため、タイムゾーンが違っていて、時計だけを手動で合わせて正しく見せている場合も、コードは合いません。
Google Authenticatorの時刻の同期
Android版Google Authenticatorには以前、コードの時刻を補正する専用の設定がありました。今も多くの解説で紹介されていますが、バージョン7.0でなくなり、アプリはスマホ本体の時計を使うようになりました。ですから、上のとおりスマホの時計を直すのが解決策です。Google アカウント ヘルプ
そのほかの原因
- 入力中にコードが変わった。コードは30秒ごとに変わります。新しいコードが出たら、すぐに入力します。
- 別のアカウントのコード。同じサービスのアカウントが2つあるときは、コードの下の名前を確認します。
- 2段階認証を設定し直した。サービスが出す新しいQRコードには、新しい鍵が入っています。自分やIT部門が2段階認証をリセットすると、アプリに残った古い項目は、使えないコードを表示し続けます。古い項目を削除して、新しいQRコードをスキャンします。
- 別のコードを求められている。SMSやメールで届くコードを求めるサインインもあります。画面の説明をよく読みます。
- 鍵を手入力した。カウンターベースではなく時間ベースを選び、入力ミスがないか確認します。1文字違うだけで、見た目は正常でも決して通らないコードになります。QRコードをスキャンすれば、どちらも防げます。
それでもサインインできないとき
2段階認証をオンにしたときにもらったバックアップコードでサインインするか、サービスのアカウント復旧を使います。サインインできたら、2段階認証を設定し直して新しいQRコードをスキャンします。Googleアカウントの場合:バックアップ コード
Kode
Kodeは、Peter Theillが作ったiPhoneアプリ(300円の買い切り)で、同じ6桁のコードを作ります。アカウントも広告もなく、鍵はあなた自身のキーチェーンに保存されます。ほかの認証アプリと同じく、コードはiPhoneの時計から計算されます。コードが通らないときは、Kodeでもまず時計を確認してください。
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